「まだ続くのかよ」
「うだうだやろうぜ」
「暑さにやられてやる気が無くなってやがる」
「あと、時代錯誤にもラストレムナントをまだやってるからさ」
「ラストレムナント?」
「ある場所でレアモンスターが出ているサインとして、ヴァルチャーという鳥がある場所にいないという条件があって、何回も走っているのだけどね」
「それで?」
「ヴァルチャーっていかにも散弾ミサイルで沈みそうだなと思いながら走ってる」
「それはAC5ネタ」
「そうそう。今日は6のネタだね」
「そうだよ」
「ACE COMBAT ZEROでいちばん気になったのは、エンディングに出てくる変な送電鉄塔の写真だ」
「えっ?」
「でさ。変な鉄塔はラグノ要塞の変電施設近辺に見られるからあれは良かったな」
「変なもの気にしてる人がいる」
「前にも指摘したが、送電鉄塔と送電線はACE COMBATシリーズの定番だし」
「他には?」
「AC6でいいのはさ。M14でのDJゼッドだね。焦りまくってノリノリの曲を流せと指示を出しているけど、本人は焦りまくり」
「そうか」
「逆に意外と痛いのが、B-52の後部銃座。うっかり後ろから近づくと撃たれる」
「古典的な機種なのにね」
「それもZEROネタ」
「ぎゃふん」
「じゃあ、敵にまわして好きな機種ってなんだい?」
「うーん、難しいな。たいていの敵は攻略方法さえ確立すれば問題ないから」
「強いて言えば?」
「強いて言えば、M13のEA-200Dかな。4機落とすだけでOPSを1つクリア出来て嬉しい」
「じゃあ、嫌な敵は?」
「嫌というわけではないが、M15のシュトリゴンはいつも支援で落としちゃう。本気の空戦ってまずやらないなあ」
「冷却装置の破壊を優先するのはある意味でやむを得ないけどね」
「弾頭さえ破壊し続ければ急ぐ必要も無いのだけどね」
「じゃあ、ミッションで言うとどれが好き?」
「やっぱりMISSION 09『重巡航管制機要撃』かな。手順さえ確立すれば、あの巨大なアイガイオンも割と簡単に沈められる」
「やっぱりそこかね」
「でかぶつだよ。でかい敵を倒してこその楽しみだ」
「対艦攻撃も同じような意味で楽しいのかな」
「そうだな。あと、ZEROのエクスカリバーとかもな」
「またZEROかよ」
「今日はZEROな気分かも知れない」
「生きてるか、相棒。6の話をするんだろ」
「そうだそうだ。6だ。アステロイド6だ」
「違う」
「すまん。ぼけた。それじゃサンダーバード6号の話を」
「おいおい」
「今、ひらめいた」
「なんだよ」
「ACE COMBAT 6に隠し機体としてデハビラント・タイガーモスが入っていれば完璧だったのだ」
「なんでやねん」